2016年9月4日 第2回近畿レゴオフin豊中
僕が初めて参加したレゴオフ会で、Twitterで交流のあった人たちと実際に会えることが楽しみで楽しみで、ワクワクしながらこの日を待っていたことを今でもよく覚えています。
オールジャンルのオフ会で、特にこの時は赤外線で操縦できるRC戦車をはじめとした、動くレゴ作品が多く集まった回でした。
少し早めに開場した会議室に入ると、すでに数名がテーブルを動かしたり作品を並べたりしていました。
この日のために用意した名刺を渡しながら簡単に一人ずつ挨拶をして回り、僕も自分の準備を始めました。
僕がこの日持ち込んだのは、洋館や手芸店といった建物系の作品と、赤外線で走る戦車「ポルシェティーガー」や消防車、それからシステムの車系の作品や小物を少し…
だったと思います。
作品カードを作って、自分がテーブルにいなくても、何を作ったものなのかがわかるようにしました。
自分の分を設置したあとは、いろいろな人と話しながら会場の作品を見て回りました。
建物はトレインの島に設置され、いろんな建物の横を列車が走り抜けていく光景が新鮮で、作品を持ち寄って並べる楽しさを知りました。
ミリタリーもロボットも、その中にいろいろなジャンルがあり、一言で語れない面白さがありました。
テクニック系ビルダーの人口は当時から少なかったですが、動くことや操作することの面白さはSNSよりオフ会の方が強く伝わるようで、実際に動くところを見たり触ったりすることで、たくさんの人が興味を持ってくれているのがわかりました。
ここでの経験が、僕の今後の展示やオフ会の一つの指針になっていたんだと今でも思います。
写真は以上です。
昼食は餃子の王将に、オフ後の夕食はサイゼリヤに行きました。
SNSで知り合った方々とこの会で初めて会うこととなり、なんとも不思議で楽しい時間だったことを未だに覚えています。
興奮冷めやらぬ帰り道、エキスポシティのレゴストアに寄ってPic a Brickをして帰宅しました。
このオフ会は自分のレゴコミュニティでの生活の原点の一つでした。
Twitterではハッシュタグ「#近畿レゴオフ」で今でも当時の投稿を見ることができますが、やはりこうした出来事をひとつのまとめとして記録に残しておくことも大切だと思ったので、引き続き書き留めていくことにします。
これな〜んだ?
正解はお昼ごはんでした!
現場からは以上です。
コスモスを見に行ってきました
先日、コスモスが見頃だということで、妻と娘と3人でコスモスを見に行ってきました。
ところどころひまわりも残っていましたが、満開のコスモスでなかなか見ごたえがありました。
↑陽キャに囲まれたオタクという感じで風情がある
いかがでしたか?
今後もコスモスの動向に注目したいですね。
では。
うまいめし
とても美味しいつけ麺を食べました。
しかも奢ってもらったのでより美味しかったです。
奢り…じゃなくてつけ麺最高!!!
レゴでRCフォークリフトを作りました
ご無沙汰してます。サボってました。
また日が開いてしまいましたが、新作ができたので持ってきました。
最近仕事中にフォークリフトが動いているところを見ることが増えたので、注意深く観察してみると、実は結構これが面白くてよくできてるなあ、となり、レゴで作ってみたくなったというのが始まりです。
↑画像を間違えました
↑このツイートあたりからの出来事ですね
操縦はスマートフォンのレゴ社純正アプリ「powered Up」を使用します。
先日のアップデートで、スマホの画面上でジョイスティックやボタンなどを組み合わせて、自作のコントローラを作る機能が追加されました。
このアップデートによってControl+の可能性が大きく広がり、こういった自作RCモデルも格段に扱いやすくなりました。
↑今回のフォークリフト操作パネル
グレーが走行系、青が作業系の操作です。
走行は基本的にジョイスティックで行いますが、今回は試験的に、必要に応じて上下&左右のスライダーでも操作できるようにしました。
青のスライダーは右がアームの上下、左がアームの傾きです。
スライダー、ジョイスティックともに、今までのPower Functionシリーズでは難しかった "入力量に応じた微妙な出力の調整" ができるため、フォークリフトの細かい荷役作業を再現するにはぴったりのシステムでした。
↑操作のプログラム
制御はとてもシンプルです。
両端が丸くなっているモーターのブロック使用することで、簡単にコントローラの制御ができました。
モーターの絵は、回転を示すものと角度を示すものの2種類があります。
回転のブロックを使うとスティックを倒した分だけ回転し続けるシンプルな命令が作成できます。
角度のブロックを使うと、プログラム開始時にモーターの回転域をアプリが自動で測定し、その中心点にモーターを合わせてくれる、ステアリング機能に特化した命令が簡単に作れるようになっています。
演算ブロックを使ってコントローラの入力に-1を掛けてやると、回転を逆にすることができます。
では、実際のモデルに戻ります。
バッテリーはControl+のハブを使用し、走行はXLモーター、旋回はLモーター、アーム上下とチルトはそれぞれMモーターを使っています。
動いている動画はこちらです。
https://twitter.com/moririnlego/status/1325026300336111616?s=21
小回りを効かせるため、前輪にはデフギアが必須です。
今回は新型のデフギアを使ってみました。
後輪のステアリングは駆動用のXLモーターの上からユニバーサルジョイントで繋ぎ、遊びやガタつきはアイスホッケーシリーズに使われていたスプリングで補正しています。
バッテリーボックスはアクスルに挿すだけの簡単な脱着機構を作りました。
ボディのサイドにはカウンターウェイトを入れるための空間があります。
ボディ自体がそれなりに重いので、そこまで劇的な効果はありませんが、こういう機能は遊んでいても作っていても楽しいので好きです。
アームは最大で約15ポッチ上昇します。
フォークリフトは実はアームの上昇自体に動力はなく、マストと呼ばれる柱部分が上昇することで、それに引きずられる形でアームが釣られて上昇していく仕組みになっています。
実車は油圧シリンダーでマストを押し上げるため、このモデルも当初はリニアアクチュエータを使って組んでみましたが、上昇のスピードとストロークを優先して今のラックギアの形に落ち着きました。
アームは実車のチェーンに倣って紐を使って動かしています。
本当はこれ以外にももうひとつふたつ機能を追加したかったんですが、Control+はハブ1つにつきモーターが4つまでしか接続できないので、今回は基本の機能に留めています。
これはプロトタイプです。
ほぼ完成と変わってませんが、前輪の位置やタイヤ径などが違います。
今回はカウンターフォークリフトというタイプを作りましたが、フォークリフトにはリーチタイプやピッキングタイプなど、いろいろな形のものが存在します。
アタッチメントも豊富で、面白い形や機能のものがたくさんあるので、今後もまた挑戦したい題材です。
31104 モンスターバーガートラックをおもむろにRC化する回
ご無沙汰してます。サボっていました。
以前ヨドバシでやたら安くなっていた31104 モンスターバーガートラック を組み立てました。
↑雑な完成写真
モンスタートラックの移動販売車で、デザインが非常に良く発売前からチェックしていたセットでした。
サスペンションも簡易的ながら面白い作りで、手で押してぐねぐねと動かしても楽しいですし、荷台では自分でハンバーガーを作って売り買いするおままごと的な遊び方もできるようになっていて、子供と一緒に遊ぶにもプレイバリューの高いセットになっています。
見た目が可愛くこのまま崩すのはもったいなかったので、今回はこのボディのままリモコン走行できるように改造して遊びたいと思います。
とても簡単ですので、みなさんもぜひご家庭で試してみてください。
①まずは雑に車体を外します。
↑意外とすんなり外れる
②余っているパーツで適当に隙間を埋めます。
↑黒いところまで残すとカッコいい
③いい感じの走る装置を作ります。
④乗せます。
⑤埋めます。
⑥完成!
たったの6ステップで完成しました。
テクニック系パーツ以外は全て製品の組み替えで作れるので、パーツ不足の心配もありません。
屋根のハンバーガーを電源スイッチにするとより楽しくなりますし、マシンが勢いよく壁にぶつかると衝撃でOFFになるので安全です。
【追記】走行動画のリンクです。
https://twitter.com/moririnlego/status/1289131288415232001?s=21
今回も実家感強めでお送りしています。
説明書通りに組み終わった状態から、友人が「本当につまらないけど俺は大好きだから絶対観てくれ」というクソほども観たくならないプレゼンで勧められた映画「迷子の警察音楽隊」を観始めて、ちょうど観終わるのとほぼ同時に完成したので、所要時間はだいたいそれくらいです。
内容は特にヤマなしオチなしでしたが、一人一人の人間ドラマがあり、シュールに笑える部分もあり、素朴でいい雰囲気の映画で僕も結構好きでした(隣で観てた妻は「どういう感情で観たらええかわからん」と言いながら途中で寝に行きました)。
みなさんもぜひ「迷子の警察音楽隊」オススメですので観てみてください。
本日は以上です。ではまた。