僕が初めて参加したレゴオフ会で、Twitterで交流のあった人たちと実際に会えることが楽しみで楽しみで、ワクワクしながらこの日を待っていたことを今でもよく覚えています。
主催は美留町まことさん、会場は大阪府豊中市の福祉会館。
オールジャンルのオフ会で、特にこの時は赤外線で操縦できるRC戦車をはじめとした、動くレゴ作品が多く集まった回でした。
少し早めに開場した会議室に入ると、すでに数名がテーブルを動かしたり作品を並べたりしていました。
この日のために用意した名刺を渡しながら簡単に一人ずつ挨拶をして回り、僕も自分の準備を始めました。
僕がこの日持ち込んだのは、洋館や手芸店といった建物系の作品と、赤外線で走る戦車「ポルシェティーガー」や消防車、それからシステムの車系の作品や小物を少し…
だったと思います。
作品カードを作って、自分がテーブルにいなくても、何を作ったものなのかがわかるようにしました。
自分の分を設置したあとは、いろいろな人と話しながら会場の作品を見て回りました。
建物はトレインの島に設置され、いろんな建物の横を列車が走り抜けていく光景が新鮮で、作品を持ち寄って並べる楽しさを知りました。
ミリタリーもロボットも、その中にいろいろなジャンルがあり、一言で語れない面白さがありました。
テクニック系ビルダーの人口は当時から少なかったですが、動くことや操作することの面白さはSNSよりオフ会の方が強く伝わるようで、実際に動くところを見たり触ったりすることで、たくさんの人が興味を持ってくれているのがわかりました。
ここでの経験が、僕の今後の展示やオフ会の一つの指針になっていたんだと今でも思います。
写真は以上です。
昼食は餃子の王将に、オフ後の夕食はサイゼリヤに行きました。
SNSで知り合った方々とこの会で初めて会うこととなり、なんとも不思議で楽しい時間だったことを未だに覚えています。
興奮冷めやらぬ帰り道、エキスポシティのレゴストアに寄ってPic a Brickをして帰宅しました。
このオフ会は自分のレゴコミュニティでの生活の原点の一つでした。
Twitterではハッシュタグ「#近畿レゴオフ」で今でも当時の投稿を見ることができますが、やはりこうした出来事をひとつのまとめとして記録に残しておくことも大切だと思ったので、引き続き書き留めていくことにします。